いいところなのに
テレビ番組は、最も興味が沸く場面でCMになったり、次回に持ち越しとなることが多い。
これは、CMに入ってもチャンネルはそのまま!次回も見てね!というメッセージであるのだと思う。
今日、読んだ本「知的創造のヒント」(外山滋比古著)にこんなことが書かれてあった。
「本を読むコツは、谷のところで読みささないで、山のところ、あるいは、山へさしかかるところで休止することである。このさきがおもしろそうだ、もうすこし読み続けたいという気持ちをもったところで、あえて読みやめる。そうすると、あとで本を開くきっかけがつかみやすい。」
テレビでいつも感じていることなのに本については、意識したことがなかった。
僕は、読み疲れた時か、外山さんが書かれている谷のところ、つまりあまり面白くないところで本を閉じる傾向にある。
だから、その後、読まずにただ積まれるか、本棚に眠る本が時間とともに増えていく。
このような本をつんどく(積ん読)本というらしい。これは外山さんの生み出した言葉なのだろうか。
ともかく、読書においてもテレビ番組のように一番面白くなってきたところ、先が楽しみなところで休止するということを試みてみようと思う。
今日は第一歩として、この発見に出会った本「知的創造のヒント」でそれを試みてみた。
この先が楽しみだ。
これは、CMに入ってもチャンネルはそのまま!次回も見てね!というメッセージであるのだと思う。
今日、読んだ本「知的創造のヒント」(外山滋比古著)にこんなことが書かれてあった。
「本を読むコツは、谷のところで読みささないで、山のところ、あるいは、山へさしかかるところで休止することである。このさきがおもしろそうだ、もうすこし読み続けたいという気持ちをもったところで、あえて読みやめる。そうすると、あとで本を開くきっかけがつかみやすい。」
テレビでいつも感じていることなのに本については、意識したことがなかった。
僕は、読み疲れた時か、外山さんが書かれている谷のところ、つまりあまり面白くないところで本を閉じる傾向にある。
だから、その後、読まずにただ積まれるか、本棚に眠る本が時間とともに増えていく。
このような本をつんどく(積ん読)本というらしい。これは外山さんの生み出した言葉なのだろうか。
ともかく、読書においてもテレビ番組のように一番面白くなってきたところ、先が楽しみなところで休止するということを試みてみようと思う。
今日は第一歩として、この発見に出会った本「知的創造のヒント」でそれを試みてみた。
この先が楽しみだ。
by vitamin_water
| 2008-12-11 00:41
| ふと思ったこと