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朝の時間を大切に

日々のコメント
予備知識とメモ
打合せや人の話を聞いている時。

予備知識があると意味のあるメモが取れる。

予備知識がないと無駄なメモが多い。

予備知識があると人の話をじっくり聞くことができる。

予備知識がないとメモを取ることに夢中になる。

予備知識があると人の話を自分なりに解釈して自分なりの言葉でメモを取ることができる。

予備知識がないと人が話した通りにメモを取る。

つまり、予備知識があると書いたメモをあとで見返したら何が重要だったかがわかる。

しかし、予備知識がないとメモをあとで見返しても、何が重要だったかがわからない。

場合によってはどんな話だったかさえ思い出せない。

声でいうなら、予備知識がない中で取ったメモには”抑揚がない”のだ。

メモにも構成が必要だ。

構成するには予備知識が必要だ。

予備知識は本や資料を読んだり、人に聞いたりしなければ得られない。

自分で気づいて動かなければ予備知識は得られない。

他の人は当然、予備知識を持っているものと見ているであろうから。

予備知識がなくともメモに集中せず、人の話に集中すれば、話の中で沸いた疑問に対し、謙虚に聞くことができる。

メモに集中すればするほど知ったかぶりをするか、借りてきた猫状態になる。

何か質問しなければならなくなると頓珍漢な質問をしてしまう。

とりあえずメモを取っておけば、その時間は無駄な時間ではなかったという自分だけの証拠になる。

でもそんなこと続けてたらダメ。

重要なことは、「当事者になる」ってことだ。

当事者意識がないからそうなる。

世の中も人生も悪循環、好循環でしかないと思う。

メモで言えば予備知識がないと価値のないメモという悪循環。

悪循環ならどこかで好転するよう考えなければならない。

がんばるんじゃダメ。考えるんだ。

※予備知識とは”事をする前に知っておく必要のある知識” kotobank.jpより
by vitamin_water | 2009-10-07 13:19 | ふと思ったこと
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by vitamin_water
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